漫画・コミックの感想

昔読んだ「ポーの一族」

もう35年ほど前になりますが、姉が持っていた漫画が「ポーの一族」でした。確か萩尾望都さんの作品だったと思います。古い作品なので現在販売されているかは分からなのですが、その時の感動を書きます。
主人公の「エドガー」がポーの一族に迎え入れられてしまうお話なんですが、ポーの一族はバンパイア(吸血鬼)の一族なので、主人公のエドガーが長い時代を一族や仲間とさまようお話です。少し難しかったのが、そのお話が短編をたくさん集めて作られたので、エドガーのどの時代の話かが少しわかりにくく何度も何度も読み返した覚えがあります。

 

感動の連続のお話なのですが、一番心に残っているシーンのお話を少しだけします。ちょっとした事故でエドガーが行方不明になり妹のメリーベルが探すお話でした。見つけたエドガーが記憶喪失になっていて、何気なく近づいたメリーべルが人目を忍んで「エドガー、私よ。エドガー、私よ」と言うシーンがありました。分かってもらえないメリーベルの悲しさがまだ子供だった私の心にいまだに刺さっています。